昨日「デカわんチビわん」のミニー皇太后さまが
ゲリP続きということで
みにもかさんよりコメント欄で
「下痢の時に、何かいい食材やアロマ、ハーブなどはないですか?」
というご質問をいただきましたYO!
というわけで、下痢のときお家でできること…
「ツボ押し」と「食材」、2回に分けてご紹介します*
●ご注意●
「ツボ押し」「食材」共に、お家でわんこのためにできるケアですが
治療ではありません。また、お薬でもありません。
病気の治療には獣医師により診断が何より大切です。
わんこが病気の時は、まずかかりつけの獣医さんで受診の上
お家でできるホームケアとして取り入れてみてくださいね。
今回は、1回目ということで「ツボ押し」デス。
●大腸兪(だいちょうゆ)
●小腸兪(しょうちょうゆ)
共に快便のツボです。
下痢、便秘、両方に使えるツボですYO!
東洋医学では、下痢のときも便秘の時も同じツボを刺激します。
理由は、体のバランスを整えて健康な状態に近づける…というのが基本の考えだからデス。
下痢も便秘も、腸の健康バランスが崩れているために起こるもの。
だから、「腸」にかかわりのある同じツボを刺激する、というわけデス。
あ、ハイ。
いいところに気が付きましたね、ぐりさん!
●大腸兪(だいちょうゆ)⇒一番後ろの肋骨が出ている背骨から数えて、4つ目の骨の左右。
●小腸兪(しょうちょうゆ)⇒骨盤から数えて、背骨側へ続く1つ目の骨。
文字で書くと「何のこっちゃ!」なので
ぐりさんの背中写真をご参照ください。
わんこの顔を見ながら押していくと
「結構気持ちいいかも」「まあ悪くないわね」
というポイントが必ずあります。
そこがツボです*
親指と人差し指で、ぎゅと挟み込むように刺激します。
両手の親指を使うのもヨシ!
指圧の強さですが、
下痢のときはやさしく、便秘の時は強めに押してください。
家庭用のはかり(料理用の粉を計るスケール)で
指圧の標準的な強さを知ることができます。
<やり方>
家庭用はかりを指で押す。
小型犬:500g~1kg
大型犬:2~3kg
↑コレが、指圧の強さの目安です。
お試しアレ。
「食材」の回に続きマス*
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