今朝目覚めたのは、何と5時。
夜、9時には寝てしまうようにしているので
その分朝、早く起きられるというペースがちょっとずつ身についてきました。
これから気温もどんどん暖かくなるので、早起きにはいい季節です。
早速ぐりさんを朝の散歩にお連れしました。
毎朝、父がやっている早朝散歩。
昨日の夜、トイレに連れ出したときもそうだったけれど
「何で? 何でアナタが連れて行くの? いつもと違うけれど???」
と、ぐりさん多少戸惑っておいでです。
さもありなん。
仕事をしていると、ほとんどそういう必要な生活動作上の接点がほとんどないものねー。
ところで私はデスクワーク中心の仕事をしてきたので、
歩くのも慣れていなく長い時間だと疲れちゃいます。
「散歩時間短すぎ」
と、初日は家族よりブーイングを食らいましたが(苦笑)
無理してたくさん歩くと私がつらくて楽しくなくなっちゃうので
そこはこれから徐々に慣れていくっていうことで
カンベンしていただきたい。
帰宅後、ぐりさんはキッチンをウロウロ。
そこをリビングに呼び戻して、ちょっと遊んで、またキッチンに戻ってしまう(笑)
食事ができるまで、そのことを忘れられる…というのは無理かもしれないけれど
ちょっと気を紛らわすために、集中し
ま、これにはもっと工夫と努力が必要。
昨日、ひさしぶりに『犬と話をつけるには 多和田悟著』を読み返していると
こんなことが書かれていましたよ。
犬と話をつけるには
多和田 悟 / 文藝春秋
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結局のところ犬との関係で人間が問われるのは、その人のリーダーシップであると言えそうです。試みに、前の文章の「犬」という言葉を「子ども」や「部下」に置き換えてみましょうか。
「子どもをこちらの指示に従わせようと思ったらまず子どもと良い関係を築き、指示に従わせるための工夫や努力を惜しんではいけません」
「部下に命令するだけでなく、わかってもらうための努力ができる人、一緒にいると楽しい(仕事ができる)人、怖いこと、嫌なことから守ってくれる人が部下に尊敬される人です」
中略
子どもを叱ったり部下をののしったりする前に、わかるように教えたか。
常にそう自問して、彼らが安心してのびのび働けるように、嫌なことから守ってやれるリーダーでありたいと、私自身思っています。
『犬と話をつけるには』多和田悟著 文春新書より抜粋
私も工夫と努力を惜しんじゃいかんなあ、と改めて思いましたとさ。
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