たまにぐりさんまでそれで洗っている石けん。
オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る―「お風呂の愉しみ」 テキストブック
前田 京子 / 飛鳥新社
私が石けんづくりで最初に手にしたのが前田京子さんのこの本ですが、
本当に質の高い良い本で
ずっと大切に読んで参考にしています。
で、これに従うと油と苛性ソーダを合わせる温度はだいたい38℃前後。
ところで、最近「犬用の手づくり石けんレシピ本」として参考にした本があります。
愛犬の心と体を元気にする手作りアロマせっけん
里見 千佳 / 新風舎
これによると、オイルと苛性ソーダを合わせる温度は45℃。
石けんは何より温度命!! と思っていた私には
ちょっと衝撃な温度でした(笑)
そして…確かに合わせる温度が高いと
鹸化反応(ソーダと油が反応して、石けんができる反応)も早いのか
混ぜ合わせた後、15分~20分で型入れができるもよう。
(38℃であわせた場合、気温にもよるけれど型入れまでには24時間程度かかる)
ふーん、面白い。
どちらのやり方でも、できるのは同じ石けんだものね。
石けんについては
いずれ写真を撮りながら、作り方なども紹介できればいいと思っているので
お楽しみに。
まずはぐりの好みをいろいろ探って
面白いものができると良いと思います。
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