ただぼんやりしていてちょっと危なっかしい…という程度の風邪であります。
昨日は病院で検査やら何やらを済ませて
帰宅して、お昼ご飯食べて2時頃からちょっと寝よう…とベットに入ったら
目が覚めると、何と午後9時30分。
最近、壁掛け時計が狂い気味なので
それはうそだろう、とたかをくくって携帯を見たならば
やっぱり9時30分。
ひえー。
晩ご飯も食べずに7時間以上、昏々と眠り続けていたことになります。
体ってすごいねー。
必要とあれば、暴力的にかくっと意識を奪って
意思の力をとりあえず抑えてでも眠らせる装置が働くんだわ…と感心しつつ
遅い晩ご飯食べて、まじめに薬を飲んで再び就寝。
朝目覚めると、それでもやっぱりだるくて
熱もあるので本日もおやすみしたのですが
眠っている間に、体は体できちんといろいろなところを修復してくれている模様。
顕著だったのは、先日別件でお医者に診てもらっていた
粘膜の荒れが、目に見えて引いてきたことでございます。
あ、まずそっちから治すんだ、と思ったり。
ひとりと一匹 富士丸と俺のしあわせの距離
穴澤 賢 / / アーティストハウスパブリッシャーズ
ISBN : 4862340644
チエちゃんと私
よしもと ばなな / / ロッキング・オン
ISBN : 4860520629
そして、リビングで本日もごろ寝をしつつ
新しい本を2冊。
ぜんぜん関係ないようなこの2冊ですが
『チエちゃんと私』の前半は、『ひとりと一匹』に書かれていることと
ほぼ同じではないかと思われる。
人は好きなときに好きな場所にいていいし、
嫌なところからは出て行けばいいだけのことなのだ。
そういうクールな割りきりが、富士丸くんの父ちゃんと、
ばななさんの今回の本の主人公カオリさんは似ているなあ、と思いつつ読む。
本を読む間、ぐりさんとずーっとくっついて
ときどき後足で蹴られたり、
ちょうどビビの入っているあたりにどすん!と尻を下ろされたりで
いてえ! と叫んでしまうこともあったけれど
基本的には、のんびりして
いい時間。
それにしても、疲れているのが続いていて
それが当たり前というような体調でここしばらく過ごしていたので
自分が疲れていることすらよくわからなくなっていました。
ここ二日程、のんびり休んで
ようやく自分が疲れているっていうことが
わかる程度に回復。
これって本当に、現代の病だし
頭の中で「そうはなるまい」と思いつつ、結局そうなっているのが怖いところ。
くわばらくわばら。
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