"犬と生活するのに役立つサイト"をたくさん見つけました。
犬連れでいける飲食店、犬連れで泊まれるホテルが検索できるサイト、
犬用品の通信販売、などなど。
札幌にも犬同伴OKのカフェが結構あるようです。
仕事帰り、人との待ち合わせの間にも
犬の服とかを見てしまいましたしね。
愛玩犬に服を着せるとか、リボンをつけるとかには
昔から抵抗があったし今でもありますが
(そしてこれは個人の考え方の違いなので
それが好きで、自分の犬にとっていいと思ってやっている人について
とやかく言う気はぜんぜんないです)
実際北海道は寒いので、生後50日ほどの子犬を外に連れ出すとき
特に毛の短い犬だと辛かろう…という考えもあり
もしうちにラブの子犬が来た場合は
外に連れて行くとき、やはり何らかの防寒対策は必要だろうな、ということを
ちょっと冷静に考えています。
(散歩まではいかなくても、抱っこして外に連れ出すことは
この時期から必要とされるようです)
犬を人間のように扱う気はさらさらないのですが
盲導犬候補の犬は、将来飼い主の人と一緒にいろいろなところへ行くだろうし
ペットとして暮らしている犬たったら、行く機会がほとんどない場所などへも
お供していく場面もあるだろう、
盲導犬ユーザーの人が
カフェでお茶をするのが大好きな人になる可能性だってあるだろう。
だから、その中ではきっとおとなしくしていることが要求されるだろうし
人とか他の犬の存在にも慣れておいた方が後々楽そうだし、
何よりカフェっていうのはすごく楽しいところだよ、
私が行くと楽しいところだからさ。
だから、紹介するよ。
というような考えで。
でもこうやって調べていると
これって…何だか子連れで入れるカフェとか飲食店を探しているような
心持ちになることだよ。
いや、一緒にしちゃいかんとは思うけれど
でもコントロールがときたま利かなくなるところや
言語での理論的な説得ができないところなんていうのは同じだし
子供も犬も、嫌いな人は嫌いだろうし
いるだけで迷惑と思う人だって当たり前だがいるだろう。
でも、そういうものと共に生活をする人が遠慮して
自分の楽しみを犠牲にするなんていうのは
輪をかけてものすごくくだらないことだし
特に将来、飼い主に伴われて
飲食店だって行くだろうし、ひょっとしたら映画館やコンサートにだって行くかもしれない
そういう職業につく可能性を持った子犬を預かるわけだから
私の生活の中で楽しいと思う範囲の中で、犬を受け容れてくれるところには
どんどん連れていこうと思う。
人間の生活を見せたいし
とにかく楽しいことをたくさんしよう。
それで結果として、その犬が盲導犬になってもならなくても
当たり前だが、別に何かが減るわけでもないのだ。
こういう風に、心構えは日々できていくのだけれど
肝心の子犬は本当に来るのだろうか。
盲導犬協会からはその後音沙汰なしなので
ちょっと気を揉んでいることであるよ!