ここ最近の私の食箋は"蓮根"です。
実は、ここ1週間ほど咳が続いています。
また咳かよ! 私の肋骨にヒビまで入れた咳よ~、と思いつつ
もうこれは体質の一部として受け入れて
長く地道につきあっていこうではないですか。
しかし、咳が出るたびに薬ばっかり飲むのも嫌です。
何か抜け道はないかしら? と考えた挙句
そうそう、と引っ張りだしてきたのがこの本です。
からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て
大森 一慧 / / ソレイユ出版
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あー、ありますあります。
咳には蓮根なのだそうです。
早速、蓮根を買ってきて
蓮根湯(蓮根としょうがのすりおろし汁に塩と水を加えて煮立てる)を作って
飲んでみました。
正直言って、蓮根湯はあまり美味しくない(苦笑)
でも咳はちょっとなりをひそめてきました。
少し楽です。
その後は、蓮根を薄くスライスして太白ごま油でカラリとソテーして
粟国の塩をぱらぱらとかけて
おかずとして毎食いただくことにしました。
蓮根を食べはじめて、今朝で4日目。
穏やかにですが、確実に私の気管支の炎症を抑えて
咳の回数を減らしてくれている気がする。
今朝も蓮根をソテーして、食事の後のデザートがわりにいただきました。
「これはお薬なのだ。体を楽にしてくれるのだ。ありがたや」
といいつつ、蓮根を食べています。
ちょっと不思議な気分です。
話はちょっと変わりますが
ぐりさんは歩いていてよく
「ツヤツヤだね!」
とか
「ピカピカだね!」
と褒められます。
確かに黒ラブなので、黒光りしますし
生まれつき、他の兄弟姉妹たちも黒曜石のようにピカピカでした。
なのでまあ、家系もあると思いますが
もうひとつ思いつくのが
「鶏肉かなあ」
ということ。
人間の皮膚にもとても良いとされているコラーゲン。
鶏肉にはたっぷり含まれているそうな。
我が家は、まあ値段が手頃っていうただそれだけの理由で
ぐりさんのお肉は鶏が多いのですが(笑)
ほぼ毎日、毎食鶏を食べています。
偏ったら困るので、豚肉、たまに牛、羊とローテーションもたまに組んでいますが
鶏比率高し。
後は、石けんがぐりさんの体質には合ったのかなあ、とも思います。
石けんについては、
肌にやさしいということについて、
私自身が毎日それで顔や髪、全身を洗っているので
実感としてよくわかります。
今度はもうちょっと知識を深めて
どうしてマイルドなのか? やさしいのか? について
知りたいと思っています。
界面活性剤、というのが鍵だと思うのよね。
いろいろわかりましたら、またご報告いたしますので
どうぞお楽しみに!
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