再発です。
しかも1日3回も(苦笑)
1回目は私と並んでベッドでくつろいでいるときでした。
気がつくと、ぐりさんの後足の濡れている。
む?
見るとベットカバーに立派なしっこのシミが!
幸い、布団までは浸透しておりませんでしたので
ぐりさんの後足をキレイに拭いて、
その後で洗濯機をぐるぐる回して、ベッドカバーは洗い
事なきを得た。
と、思いきや
何とぐりさん、リビングのソファにも粗相をしてました。
一匹でリビングでウトウトしているときに、ソファの上でもらした様子。
さらにその後、そのことに気づかない私に誘われて
部屋にやってきて、ベッドの上で昼寝をしていたときに
続けて粗相した、ということのようですよ。
うーむ。
しかし、ものごとにはいい側面もあるというものです。
これで、手作りご飯の水分の多さがお漏らしの原因である線は
とりあえず消えました。
朝も野菜混ぜてますが、ドライフードと比べて格段に水分が多いっていうわけでもない。
第一、ドライフードにして以来
その分ぐりさんきっちり水を飲むようになりました。
ご飯の水分が減った分、きちんと自分で補っているわけです。
そこで考えた対策二つ。
1)まめにトイレへ連れ出し、トイレで排泄した場合、激褒めすること。
以前はトイレに行きたいと鳴いて教えたぐりさんが、最近は全然教えなくなったことも
気になるので、「トイレで排泄=褒められる」の関連付けの焼き直し。
2)水分コントロール
これは引き続き、水分摂取過多にならない程度に、食事の水分量をコントロールすること。
ただし、飲み水の制限はしないので
それ以外で必要な分は
ぐりが自分で必要な分だけ飲むでしょう。
医療的な診断は既に獣医さんに先日していただいています。
腎臓と膀胱には異常ナシ。
疑われるのは先天性の尿管異常か、避妊手術によるホルモンバランスの崩れによる
括約筋の緩み。
どちらも、命に別状はないっていうか、
まあ人間サイドの洗濯の手間がちょっとかかる程度で
食欲も旺盛だし、被毛のツヤもばっちりなので
深刻な疾患の線は今のところ、あまり疑っていません。
あとは…精神的な面から考えると
失禁することで、ぐりが何か得している? という線も考えてみる価値はあると思います。
たとえば、失禁が続くと家族が心配する=注目を浴びる、やさしくされる、など。
とにかくぐりを、愛情を持って冷静に観察すること。
相手は生き物です、説明のつかないことが起こって当然。
ただし、病気の兆候という線は捨てず
そこはするどく見続けようと思っています。
そんな中、踏み切りました
はじめてのローフード。
粗相の問題とか、安定しない中で始めるのもどうかと少し迷いましたが
こういうときだからこそ、体の働きを助ける食事にした方がいいだろう、と考えて
即、実行。
鶏レバー、鶏モモ肉を生で。
あとは玄米、にんじん、ジャガイモの穀類・野菜類はそれぞれ火を通したものを与えます。
トッピングはトマト缶の残りと
あと、これも初の試み、みじん切りにしたにんにく(食欲増進に効果あるそうです)。
参考にしたのは下記の本です。
ドッグホリスティックケア―あなたの愛犬を癒す、心と体のマッサージ
松江 香子 / / 小学館
スコア選択: ★★★★★
全体的なケアの本なので
食事について触れられているのはわずかですが
この本のローフードの記述と、犬の消化の仕組みを参考に
様子を見ながらやっていこうと思っております。
ぐりさんは、ものすごいガッツで完食(笑)
生肉も全然平気みたいです。
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