ご飯は手早くはぱっとね、ということで
お昼はこんな感じでございました。
大粒納豆と葱、そして玄米ご飯。
汁はたまねぎとワカメで。
ワカメは月曜日に小樽にて、一山200円で買い求めたものです。
食べがいがあるなあ。
納豆にかけるお醤油は、年末の京都で買い求めた『やおやのにかい』で有名な
京野菜 かね松 老舗の黒豆醤油です。
そんな感じでお昼をいただいていたところ、ぐりさんの監視がつきました。
そんなにじーっと見つめられても、お分けするわけにはいきませんよ。
ぐりさん。
だって両方とも、犬の健康にはよろしくないというか有害な
葱が入っているんですもの。
それ以前に、人間のご飯はあげられませんことよ。
そうですよね。
目の前で食べ物をチラつかせられつつ食べられないなら
ソファの下にもぐってひとつフテたりゴネたりしたくなる気持ちも
わからなくもないですよ。
でも何も出ませんけれどもね。
まあまあ、そう怒らずにぐりさん。
晩ご飯は美味しく作らせていただきますから、ということで
その日の夜のぐり飯はこんな感じ。
これまた小樽で買い求めた利尻竿前昆布でじっくりダシを取ってみました。
この竿前昆布、何と400gも入って2,000円というお得さ。
乾物の400gといえばもう、それはそれは大した量なのです。
何でも利尻昆布を育てる段階で、より大きな質の良い昆布を育てるために
間引きした昆布なんだそうです。
なのでグレード的には完全な利尻昆布。
見かけがよくないです、との断り書きがついているのですが
煮込んだり刻めば形は関係ないもんね。
ちなみにダシとった後の昆布はとても柔らかく、
私がオヤツがわりにそのまま食ってしまいました。
こりこりしていて、大変美味、
ダシはあっさりめの上品なお味。
この昆布に切り替える前までは
3番ダシまで出るといわれている真昆布を使っていたので
最初はイマイチ物足りない…などと感じておりましたが
この利尻昆布、肉や野菜といった他の素材とあわせると
もう最高の味に変わるのです。
それに気づいたのは
ぐり飯の味見をしたときでした。
あまりに美味いんで、私が食べたいくらい(笑)
肉のくさみも見事にカバーしてくれます。
すばらしい。
そんなこんなで、たまには肉も美味しいね、ということで
くりさん用豚モモ肉を少しわけていただいて
粟国の塩を軽くまぶして、黒胡椒をひとふりして焼きました。
お醤油をかけていただいたけれど
久しぶりのお肉も美味しかったです。
たまにはお肉もイイネ。
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