ホテルで会席料理のフルコース(とは言わないか?)いただいてきました。
それにしても、会席料理は本当に品数が多い。
お腹を空かして行った30代男女のオレたちですが
最後はもう、座布団を枕にしてこの場で寝てしまいたい…というくらい
腹いっぱいになって帰ってきました。
そんな朝なので、玄米ご飯はちょっと重いなあ、
でも炭水化物は食べたいなあ、ということで
思いついたのがコレ。
少量の玄米に地粉を混ぜて、おやきというか、中国料理で言うところの"餅"というか
トルティーヤというか、チャパティというか、そんなものを焼いてみました。
たまねぎは最初、単純に野菜炒めとして食べる予定でしたが
何だかさっと火を通しただけの噛みごたえのあるものを食べるのも
やはり重かったので、そのまま煮込んでスープにしちまいました。
はとこから先日もらった、"オーサワの野菜ブイヨン"で味つけして
昆布としいたけの出汁で煮たところ、コクも旨みも申し分なし!
野菜だけでコレだけできるんだ。
すごーい、というのがここのところ、私がご飯をつくるときに
いちいち感動しているポイントであります。
穀物菜食をしていると、
体のバランスが取れた状態になるのでものすごくラク、というのがあります。
なおかつ、私は別にベジタリアンというわけではないし、
厳格なビーガンでも何でもないので
旅行に行けばご当地のおいしいものをいただくし、
1ドライブ1アイスっていうくらいアイスも食べます。
でも普段の食事は野菜と穀物でいいなあ。
たまに出汁として、肉もよし。魚もよし。
先日、穀物菜食が楽しいという話をしたところ
何かすごく特殊で、お金もかかりそうだし、強要される家族がかわいそう…みたいなことを
言われました。
そうかしら。
いまや天然醸造の無添加味噌なんてスーパーで売っているし
野菜や果物も、トレーサビリティーにすんごくうるさいから
結構安心して買えるよ。
一方無農薬ばっかりにこだわっていたら
食べられるものなくなるので、それは見た目に新鮮で、元気そうな野菜を選ぶとか
そのあたりをゆるく。
なおかつ私の場合で言うと、穀物菜食にしたら
まず清涼飲料水買わなくなりました。
甘すぎて飲めない。
毎日にように買っていたお菓子もほとんど買わなくなったので
全体的な収支でいうと、かえってプラスなくらいです。
ちなみに我が家では、玄米を食べているのは私だけ(笑)
特に人に薦めないし、自分が楽しいのでやっている…というのが基本スタンスです。
たまにぐり姫に玄米はおすそ分けしますが
犬はやはり肉を消化吸収するのにむいたからだの作りというのが
最近わかってきましたので、肉食に向いたご飯を、という方向でやっています。
要は人それぞれ、自分がこれがいいというものを食べて
健康で楽しく生きていけばそれでいいなあ、と思うし
たまたま私の場合はそれが、玄米と野菜だったというわけ。
干物の魅力にもハマリつつあります。
だって美味いんだもの。昆布と干ししいたけ。
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