(アイマスクをしたiさん)
この講習会、
メインは「目が見えない状態で日常生活のいろいろな動作を体験する」プログラムてす。
iさんは、アイマスクをつけたままお金を数えるのに挑戦中。
硬貨を額面ごとに分けて並べて、その数を正確に記憶し
時間はかかりましたが最後は暗算で見事正解!
次は私の番です。今度は何をするかというと…。
アイマスクをしたままコップにペットボトルのお茶を注ぐのに挑戦!
ひとさし指をコップの内側に当てて、おそるおそるお茶を注ぐと
指のところまでお茶が来ると冷たいので、どれだけ入っているかがわかるという仕組み。
おお~、どよどよ、と驚く参加者の人たち(自分を含む)。
盲導犬協会は、盲導犬を育てるところ…というイメージが先に来るのですが
視覚障碍者の方の生活訓練などもやっている。
これはそこで教えられるスキルのひとつなんだな。
さて、次はアイマスクをしたまま、
iさんに手引きをしてらいつつ階段の昇り降りに挑戦します。
これは介添者(=この場合はiさん)の
手と言葉の情報を頼りに歩くのですが
踊り場から次の段差が始まるタイミングなどをすべてiさんが教えてくれます。
こつをつかむと、すいすい歩けます。
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