8月に参加した盲導犬講習会のことを書いておこうと思います。
記事としては結構長くなりそうなので、いくつかにわけて紹介します。
HP本体にも後でアーカイブスとしてまとめて掲載するので、そちらをご覧いただくのもよいかもしれません。
まずは第一弾ということで。
(子供の頃のぐり)
盲導犬を育てるために、こんな小さくてかわいいものが
パピーウォーカーと呼ばれるボランティア家庭に一匹ずつ派遣されます。
このパピーたちですが、大きくなってからは以下のような進路があります。
■盲導犬になる犬
■適性が合致せず、家庭犬になる犬(=キャリアチェンジ犬。現在のぐりさんもそうです)
また、盲導犬が年を取って引退した後は、
盲導犬ユーザーさんのところを離れて、
新たな家庭や老犬ホームなどでのんびり余生を送ります。
老犬を受けいれて、家族として過ごすご家庭のことをこう呼びます。
■引退犬ボランティア
さらに、盲導犬を世に送り出すために適性があると評価された繁殖犬たち(=父犬・母犬)を
飼育するボランティアもあります。
お母さん犬の場合は、
家でコロコロ子犬が産まれる出産なども経験することになります。
(私も将来、この繁殖犬と生活を共にしたいと願っています。
頑張って働くぞ。おー)
■繁殖犬ボランティア
今回は、パピーウォーカーをしている人たちを対象に
盲導犬のこと、さらに視覚障碍について知ってください、という講習会が企画され
それに参加したときのことを紹介したいと思います。
盲導犬講習会 INDEX
その5
その4
その3
その2
その1
↑参加しています。ぜひ応援してくださいね。