(不平・不満は言わないぞキャンペーン実施中ですからね・ニコニコ)
肉体の疲労に引きずられて、全体が何となく雑な感じで過ごしてしまった一週間でした。
禁じている人の悪口も言っちゃったし
私の場合、疲れているとねたみ、嫉妬などの感情が力を持ち出すのが特徴です。
いい力にあふれているときは、人のことはいい意味で本当にどうでもよく
自分は自分なのだから、いろいろな世界があっていいや、と思えるのですが
力が足りなくなると、
精神的自給自足のサイクル
(まず自分で自分に愛を与えて、なおかつ人にもあげられる状態をそう名づけてみたわけだ)
が、どうにもうまく働かなくなってしまうものです。
それで、私は考えたよ。
時間的に余裕があって、肉体的にも元気で疲労なんてぜーんぜんなくて
そういうとき、人はニコニコできて当たり前なのです。
疲れているときに、どれたけ自分を高いレベルで保っていけるかに
人のココロの実力があるってもんだ。
もちろん、疲れをためないように生活をうまくハンドリングするというのは前提として
それでもとうにもならないときは、月1回くらいはあるから
そういうときは、とにかくがさつにならないようにならないように…気を引き締めていればいいわけです。
これは所謂、どんなにきついてきでも笑顔で!! という
ちょっと病的な前向き信仰とは違っていて
嫌なことはいやなので、だったらその嫌さ加減をかみしめて
「もう2度とこんな状態は繰り返すまい」
と、自分に強くいい聞かせつつとことん味わうのです。
20代の頃は比較的クリアにこういう30代になりたいというビジョンがありました。
そして意識をしっかり持ち続けたおかげで、考えていたポイントは十分クリアした30代を迎えています。
そして、32歳を目前にして
ようやく40代のこうありたい自分というものがはっきり描けるようになってきました。
それは、30代後半で、私は経済的に完全に自立し
なおかつ仕事に関しては、セミリタイア状態でいたい、というもの。
そして40代は、犬やパートナーやその他の家族と過ごす時間を優先して
生活していたい。
そのために今できることをひとつでも多く実行して
そういう意識であと8年を過ごすことはとても大きいと思う。
今、急激にそれで状況が変わるわけではないけれど
先をこれから変化させていくのだ、と思うだけで
楽しいではないですか。
そういう風に、一日を大切にしていこうと思うことであるよ。