お茶を2種類はしごして
ばかみたいにぼけっとして過ごす。
敏子さんとばななさんの本…通勤バスと地下鉄の中でちょっとずつ読み
そろそろ終わりさしかかっている。
「そのまんまで、お互い同士が本当に見つめ合って
相手がこんな人間なんだなって見ればいいのに」
なんて、本当に力強い。
すげえ、と思いつつ読む。
それにしても、どう見られたいとか
相手の目にどう映りたいとか…そういういやらしくて自信のないところが
かけらもない、本当に何て曇りのない人生なんだろう。
ここまですっきり生きられたらどんなに素晴らしいだろう、と
犬がばたんばたんと寝返りを打つ大きな音をリビングで聞きながら思った。
そして、話のはしばしに出てくる岡本太郎という人が
あまりに熱くて素敵なことを言っているので
心惹かれる。
そろそろ私も太郎を読む時期が来ているのかしら?と
太郎さんの本を2冊も買ってしまった。Amazonで。
放送大学、振込み用紙来てました。
あと、警察とはいまだ連絡つかず。
別の警察署に電話したら、感じ悪い対応で、まるで役所! と思ったが
たとえる隙もないほどに、実際に役所じゃん、と気付いたら
ちょっとだけおかしくなって笑ってしまった。
そういう日々。