来年は、労働時間がもっと少し短くて
なおかつ給与は今よりも高いところに転職しよう。
夏のあたりから、人間関係のごたごたとかがあり
でもそれって
今までものすごくありがちなパターン。
それを一応、克服したかな? というところまで来ました。
嫌なことを、まだ100%堂々とではないけれど
わりあい笑いを交えた感じで、私なりのやり方で伝えることができます。
きっちり伝わっているな、というのは
確かに手ごたえがある。
何より、一緒に働いている人たちのことは好きです。
かわいい女の人たちが多いし、みんな賢くて
厳しい状況でも、できるだけよくあろう、という空気が満ちているところもいい。
不況だし、29歳だし、札幌だし、専門性もないし、と
去年の夏ごろの私は自己評価がうんと低かったのではないでしょうか。
ないでしょうかっていうか、明らかに低かったね。
そういうのは本当は別に何の理由にもならないのに。
自分を低く扱うと、周りの人たちもそれに習うというのは
身をもって学んだと思う。
だから、給与はあくまでも高く。
生活の質は高く。
だいたい私、性格的に仕事だけで絶対満足しない性質だ。
毎日家に帰ってくるのが12時近くで、自分の好きなことをする時間が
体力的にどんどん奪われていくのって
致命傷だ。
何より、体調不良というのが決め手です。
今まで身体が丈夫だから、結構無理してきました。
そこまで頑張らないといけないと思っていたけれど
目に見えないものにおかしな忠誠を誓ってどうなる?
それこそ自分が自分にかけている呪い以外のなにものでもないし
そういうところを目ざとく見つけて
更にいろいろな仕事を注ぎ込んで、給与は上げず、みたいなことが
起こってくるんだな。多分。
経営者を責めるでも、システムに文句を言うでもなく
これは私自身が自分をどう扱うかの問題なのだな、というところまで
考えは進みました。
だから、このゾーンを抜けるのも
あと少しっていう気がします。
一緒に働いている人がいやだから、とか
そういう理由で逃げ続けると、それを克服できるまで
何度でも同じパターンの試練がやってくるしね。
これで最後。
確信を持っていえるのでほぼ間違いないでしょう。
あとは体力の回復を待って、
今の仕事をやりつつ、時機を待ちます。
タイミングというものが、絶対にあるはずだし
身体の調子が悪いのも、そういうことを気付かせたり
考えさせるための布石だとさえ思えるくらなので
本当に、あと少しだと思う今日この頃であることですよ。