案の定、眠い。
昨日の朝、たまたま歩いていたら
あることを思いついた。
原稿用紙7枚以内くらいで、あるテーマで文章を書く公募があり
応募したいんだけれど、そのテーマで本当に書きたいことがなさそうなので
今回はあきらめようか? と思いつつも
あ、あれがあるじゃん! 何で今まで忘れていたのさ!!
ということを急に思い出したのだ。
しつこくねちねち考え続けていた甲斐があるなあ。
あとは体調を整えて、こつこつPCに向かおう。
面白くなってきたぞ。
何だか今年の4月くらいから止まったままのサイトを久しぶりに見る。
まあHPはほとんどがただで、しかも好きでやっている人が大半なので
そのことについてとやかくいう気はないけれど
単純に思ったのは
「何もしなくても、何かしていても時間は同じだけ流れるものだな」
ということで
馬鹿みたいだが、ちょっとした遺跡を見たような気持ちになる。
この前、ひさしぶりに絵を描いてみて気付いたけれど
小さい頃から(3歳くらい?)高校生活の終わりまで、
私が何かを作る中で一番得意だったのは、まちがいなく絵だと思う。
それが…今は全然何もかも書けない。
上手下手でなく、あの頃は…自分が鉛筆で引いた線一本すら好きだったし
「あなたは『○』を書いただけで、あなたの丸っていう感じがするよ」
と友達にコメントされるくらい、そこにはたかだか高校生のお絵かきだが
何かしっかりとしたものが宿っていたはずだ。
それがなくなってしまってちょっと悲しい…という風には全然ならなくて
今の私の場合、もっと好きなものが出来たし
そっちの方がうんと身体に馴染んでいるのでさみしくないし、大丈夫、ということだ。
それはこういう風に地味に文章を書くことだったり、
ご飯を作ったり、お茶を淹れることだったりするが
何気なくはじめたこと、それでいて続いていることに…時間の意味を感じる。
手の中で何かを動かし続けていることで
手に入れられるものがあり、
止まったものは止まったまま
眠ったり、場合によっては損なわれ続けるだろう。
だからどちらかと言うと、私は動いている方が好きだと思える程度に
ここ最近は元気になりました。
朝寝ていて「寒い!」と思えるくらい
空気がひんやりしてきたところが
調子のよさを後押ししているようですよ。